紙教堂(台湾・南投県埔里鎮)
今回は南投県埔里にある紙教堂(ペーパードーム)に行って来ました。
1995年に発生した阪神淡路大震災で大きな被害を受けた当時、全焼した教会の代わりに紙教堂が建てられました、2005年に解体されたのち移転先としてここに移築されました。
道の脇に看板がデカデカとあるのですが、実はバイクを運転していた時看板を見つけることが出来ずUターンして戻ってきました。
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チケット売り場を過ぎてからはほぼ一本道が続いています。
蓮の花の池
途中には売店とレストランがあり、ここでチケットから10元分を引いた金額とギフト及び食品と引き換えることが出来ます。紙教堂の近くにももう一軒あるのでそちらでも使えますよ。
紙教堂での注意事項、全面禁煙、内部での飲食禁止、ペットを放さない、濡れた傘の持ち込み禁止等々
紙教堂やっと到着です!!
内部はこんな感じです!
計58本の紙柱がテント状の天井を支えています、直径33㎜、厚さ15㎜の紙柱は1本で6,936㎏まで耐えられるそうです!すごい強度ですね。
椅子も紙製らしいですが、見た感じは布っぽい!!
平安カエル
2011年日本で発生した東日本大震災で多くの人が家路を失ったことから、皆に帰路があることを願いつつ、祈りを捧げています、日本語の帰るとカエルが同音であることからこの形になったそうです。
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夜景も素晴らしい!!
折角来たので夜の姿も見てみたいと思っていたのですが、この時点で時間は18時、日没まではまだ時間があったのでレストランでケーキを食べつつ時間つぶしです。
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