車埕駅(台湾・南投県水里郷)
集集駅の後は集集線に沿って終点駅の車埕駅まで行ってみました!!
車埕駅
当時の手動分岐器は鎖でガッチリと固定されています。
給水所
車埕駅も集集駅と同じく1999年の921大震災の被害を受けました、元々は鉄筋コンクリートだった駅舎は2001年に木造に建て替えられました。
車埕はかつて林業の街として栄えました、一部施設は当時のまま保存されています。
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車埕駅
当時の手動分岐器は鎖でガッチリと固定されています。
給水所
信号所は全盛期全国7ヵ所に設置されていました、今現在元々竹南駅にあった施設で民国32年(1943年)に竹南駅で使われ始め、民国69年(1980年)全面電気化で信号所は徐々に役目を終えて行きました。民国92年(2003年)竹南の信号所は解体の危機にあったのですが、日月潭国家風景区管理所によって今の場所に移築されました。
GM-EMD-S300型ディーゼル機関車、15V2016通風車等があり一部車両はここで永久保存されているのですが、雨ざらしになっているので少しもったいない気もしなくもないですね。
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積篷車(10C2016)の内部は展示室となっています。
台湾俯瞰図には台湾の地名等が事細かに記載されています、全体を撮ろうと試みましたが撮れなかったので諦めました!!
積篷車があった建物の奥には旅客サービスセンターがあります、パンフレット等はここに置かれているので必要な場合は是非立ち寄ってみてください。
ここでの滞在時間は1時間程度で、当時使われていた様々な施設を見ていただけなのですが時間があっという間に過ぎてしまいました。
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