獅球嶺砲台(台湾・基隆市仁愛区)
今回もまたまた砲台関連の記事となります。
今回行った砲台は獅球嶺砲台で、高速道路上のトンネル辺りにある砲台で、ここは三級古跡に指定されています。
最初に目に入るのが弾薬庫
脇にある階段から上へ行くと砲台があります。
建物内部は四方に通路があって真ん中に部屋がある形になっています。
部屋の中から外はこんな感じ
さてさて、次は砲台跡を見に行きましょう。
階段を上がると砲台跡が一つだけ...
観測所??それとも指揮所??どっちなんでしょう?
上からの見る景色、基隆港が一望出来ます
真っ直ぐにのびる高速道路の先に見えるのが基隆港
獅球嶺砲台の辺りまで来て場所がよくわからなくなったので、この付近を行ったり来たり、廟に砲台跡の場所を聞きに行ったりといろいろ道草を食っていたので、大体一時間ぐらいこの場所に留まっていました。
港近くにある砲台であることなどから大きな砲台をイメージしていたのですが、今まで行ってきた大武崙砲台、槓子寮砲台のインパクトが強かったせいか、獅球嶺砲台は、イメージとは違いかなりコンパクトでした。景色は綺麗ですよ!
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~獅球嶺砲台までの道のり~
獅球路から高速道路脇の道をどんどん上がって行くと砲台の看板が見えてきます。
コケだらけで全く手入れされていない感じが伝わってきます...
階段横にある看板は草木に埋もれています。
坂道脇には併設された階段があります。坂道は結構急だったので階段の方が少しは楽かと...
上まで来ると道が二手に分かれています、右側に行くと廟があります。
なので、左手の獅球公園の看板がある方へ向かいます。
展望台と休憩所みたいな場所が見えて来たら後少しで到着です。展望台と休憩所の先の左側の道を上がって行くと到着です。
左手にこの建物があります。
下の看板からは大体10分~15分程の道のりです。
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