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1月, 2016の投稿を表示しています

猴硐.整煤場(台湾.新北市瑞芳区)

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この選炭場は電車で猴硐に来る方には、特に目につく施設だと思います。 炭鉱から掘り出された石炭の選別を行う施設だったそうで、 運煤橋 という名の橋を通じて炭鉱と繋がっていてそのままこの施設に送られていたようです。 猴硐の中でも大きい施設の一つなので、どこからでも見れます。 色あせてもまだ残っている当時の会社のペイント  横から見ても当時の規模を物語っている感じがします。 運煤橋 から見る選炭場

猴硐.運煤橋(台湾.新北市瑞芳区)

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運煤橋はかつて坑道と選炭機、選炭場を結ぶ橋として活躍していました。 今は、鉄筋コンクリートの橋に架け替えられていますが、かつて使用されていたレール、トロッコなどが置かれています。 運煤橋へ上がるには、願景館の脇道を入っていくと階段があるのでそこから上がることができます。 橋の脇には朽ち果てた選炭場を見ることができます。 遠くからみる運煤橋  橋の上にはレールとトロッコが復元されていてかつての雰囲気がわずかながら感じられると思います。この橋の反対側には昔使われていた炭鉱が残されていて、150元のチケットを買うとトロッコで中に入れ炭鉱体験ができます。

猴硐(台湾.新北市瑞芳区)

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猴硐はかつて鉱山で栄えた街で、川を挟んだ両側にかつての面影が広がっています。 駅から少し離れたところには猴硐の旅客インフォメーションセンターがありそこでパンフレットが置いてあったり、猴硐全体の模型を見たりすることができます。 今回は1ページに書くとちょっとページが長くなりそうなので 整煤廠 、 運煤橋 、願景館、礦工宿舍などは別ページに書いてアップロードしたいと思います。 整煤廠 運煤橋 願景館 礦工宿舍 猴硐駅周辺をはじめ、猴硐全体に猫がたくさんいます。猫好きにはたまらない場所ではないでしょうか!?

仙洞巌(台湾.基隆市中山区)

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前回紹介した 仙佛洞 のすぐ隣にある仙洞巌というお寺です。 仙佛洞 メインで行ったのですが、仙洞巌は洞窟の中にお寺があるという独特な感じを醸し出している場所です。 この鳥居の右側に 仙佛洞 の入り口があります。 本堂の上に仏像があり、なんか不思議な感じですね。 なんであんな場所に... スポンサーリンク 壁の掘られた石像の数々 一番奥には金色の仏像が鎮座しています。 参拝しに来る人がちらほらいますが、観光客には一切会いませんでした、人が少ないスポットが好きな人などにおすすめです。 行き方は 仙佛洞 と同じなのでどうぞそちらを参考にしてください。

仏手洞(台湾.基隆市中山区)

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今回は仏手洞を見るために中々行くことのない、基隆港の反対側にいきました。 この近くには、コンテナヤードがたくさんあり、そしてたくさんのトレーラーが行き交っている場所です。 仏手洞はコンテナヤードの向かいにひっそりとありました。 仏手洞の入り口はこのお寺の右手にあります。 この階段を大体2分位上がると入り口近くまで行けます。 階段を上がり終えると地面に絵柄があるので、それに沿って歩いていくと入り口到着です。 昔、洞窟の中では波の音が聞こえたとか...残念ながら今では聞けなくなってしまったみたいです。 これが入り口です、中は照明がついていますが外から見ると、中は真っ暗に見えるので私はここで一旦入るのを躊躇ってしまいました。 入り口の高さはそんなに高くないです、背が高くない私でも屈まなければ入れませんでした。 中は結構複雑な形をしていますが、順路がちゃんと示してあるのでそれ通りに行けば迷うことはありません。 後、この中は上から水の滴が垂れてくる場所が多々あるので気を付けてくださいね。 洞窟の中でもここが一番湿度が高かった感じがしました。 ここを通り抜ければまもなく目的地に到着です。 ちゃんと撮ったはずが...指の一部が入っていなかった... ホントに掌の形をしていますね、どうやって出来たのか不思議ですね。 私が行った時は、誰一人いなかったのでちょっとばかし怖かったですが、こんなにも不思議形をした岩を見れるのも多分ここだけだと思うので行ってみるのも悪くはないと思います。 行きたいけどこういう場所が苦手という方は誰か付き添いの方と行くことをお勧めします。 仏手洞 の行き方 仏手洞のすぐ近くにバス停があるのでそこを利用すると便利かもしれません。 バスは基隆駅から304だけがここに辿り着くみたいです。

七堵鉄道公園(台湾.基隆市七堵区)

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  泰安瀑布 を見終えた後帰り道にあった、七堵鉄道公園です。  ここには、旧駅舎と線路の一部が残されています。 1972年から使われ2007年に基隆市の歴史的建造物に指定されました。 何か日本の駅舎に似ている気がします。  いい雰囲気の木造の駅舎で、中は券売所みたいでした。 スポンサーリンク 旧駅舎の後ろ側にある、プラットホーム周辺は子供たちが遊んでいたりと憩いの場みたいでした。 ちなみに、これが現在の駅舎随分と様変わりしたものです。