集集駅(台湾・南投県集集鎮)
鳳凰自然教育園区 帰り道だったのですが、集集駅に行って来ました。 集集線は日月潭水力発電所を建設する際、工事材料を運搬するために二水から外車埕間のトロッコ軌道の線路幅を広げ、1922年1月15日に開通しました。 駅の周りには、色々なオブジェがあります。その中に蒸気機関車も展示されています。 蒸気機関車のすぐ近くにはなぜか戦車が展示されています…駅舎周りの紹介はこれくらいとして、本題の駅舎に向かいましょう!! スポンサーリンク 集集駅は1933年に建造されました、建物全てヒノキ造りという特色のある駅舎です、1999年台湾中部で起きた921大震災により崩壊、線路が変形する被害を受けたため運転停止を余儀なくされましたが、急ピッチで再建が進められ、2001年1月21日に運転再開されました。 券売機などは無く未だに窓口で切符を買うスタイルです、料金表なども昔と変わらないのでしょうかね!?今となっても電光掲示板などは見られず、レトロな雰囲気です。 改札口には悠遊カード等用の読み取り機が両端に設置されています。 ホームの構造は島式1面 駅舎脇には鉄道文物館があり、中にはインフォメーションセンターやお土産屋さん等があります。パンフレット等はインフォメーションセンターに置いてあります。 スポンサーリンク 床は線路をモチーフとしていて何ともユニークです!! 一角には集集線の歴史等の鉄道展示コーナーがあります。 今回の記事はこれにて終了です、ではまた次回記事をお楽しみください!!